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新町地区(しんまちちく)は、徳島県徳島市中心街南西部に位置する行政上の地区である。 == 地理 == 徳島駅から南西、新町川から眉山北東部までを占める。北東は新町川を挟んで内町地区と、北西は佐古川を挟んで佐古地区と、南東は県道136号付近で西富田地区・東富田地区と、南西は眉山山中で八万地区と接している。 徳島駅前から新町橋を経て眉山ロープウェイ乗り場まで北東~南西に伸びる「新町橋通り」がメインストリートで、道沿いは新町橋(地名)となっている。それに直交する北西〜南東の道路が江戸時代の町屋から続く街路で、北東(徳島駅に近い側)から順に * 船場町(西船場町・東船場町) * 新町(西新町・東新町) * 籠屋町(新町橋通りには面さず東新町から枝分かれ) * 南新町(南東側のみ。かつては北西側に南新町西があった) * 大工町(西大工町・東大工町) * 山手町(西山手町・東山手町)、および西山手町のさらに北西に寺町 がそれぞれ通り沿いに延びている(新町橋通りから北西に伸びる街路が「西」、南東に延びる街路が「東」と名づけられている)。 新町地区の南縁には同様の構造のやや小さな町並みがあり、徳島駅前から両国橋を経て延びる「両国橋通り」沿いに両国橋(地名)が、それから西に交わる街路沿いに銀座・富田町・紺屋町がある。 基本的に小規模な商店からなる商店街地区だが、眉山山麓の山手町・寺町には寺社が並ぶ。江戸時代に集められた寺社だが、現在の建物のほぼ全ては戦災で焼失し戦後に再建されたものである。 眉山自体は眉山町に属する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新町地区 (徳島市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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